Treatment治療方法
ほくろ除去・いぼ除去
このようなお悩みの方におすすめです
- ほくろが気になる
- 年々ほくろが増えてきた
- メイクでも隠せないほくろがある
- 短時間で治したい
ほくろ除去・いぼ除去とは
肌の負担軽減などきめ細やかな配慮をしながら治療いたします
ほくろはイボと違い、皮膚の表面ではなく皮膚の内側からできるものです。そのため、皮膚からもり上がった部分だけを削り取っても、完全に除去したことにはなりません。
ほくろの細胞全体を深く取り除くことが原則ですが、除去や後処理の仕方によっていくつかの方法にわかれます。
メス削り取り法
メスで削ってほくろ・いぼの除去を行います。ほくろの大きさによって麻酔をした上で削って、特殊な貼り薬を貼って10日間経過させ、自然と肉が戻るのを待ちます。炭酸ガスレーザーではお肌を焼き切る形になりますので、組織を壊したあと刺激で色が出るリスクがあります。
ほくろの大きさにもよりますが、傷が完全にふさがるには1~2週間ほどかかります。傷が閉じるまで(10日~2週間)軟膏を塗り、テープで保護します。
ほくろの大きさによって、メスで削って除去する方法か、大きいものは切除して縫合する方法かを選択いたします。
切除縫合法
切除縫合法は、ほくろをメスで切除した後、周囲の皮膚を引き寄せて縫合し、傷を完全に閉じる方法です。この方法では、ほくろを完全に除去することが前提のため、再発のリスクをおさえられます。また、くり抜き法のように傷の自然閉鎖を待つよりも、早く治癒するのが大きな利点です。
縫い線は直線状となり、その長さはほくろの直径の2~3倍です。しかし丁寧に縫合することによって、傷あとはかなり目立たなくなり、また凹みが残りづらいという利点から、比較的大きなほくろ(直径5mm以上)の場合に適します。
縫い目に緊張がかかっていると傷あとが少しづつ広がって目立ってくることがあるので、これを防止するために、一定の期間テーピングをおこなうことがあります。また、その後は紫外線による色素沈着が起こりやすいので、外出時には引き続きテープを貼る、日焼け止めクリームをしっかり塗る、などの配慮が必要です。
当院の施術の特長
- ほくろの種類、大きさに合わせ、様々な選択肢から最適な方法をご提案します。
- 一度にたくさん除去できます。
- 忙しくて仕事が休めない、あまり時間が取れない方でも治療を受けていただけます。
ほくろ除去・いぼ除去の施術内容
所要時間
10分〜1時間程度 ※治療内容によって異なります。
痛み
麻酔シールまたは局所麻酔を行いますので痛みはほとんどありません。
ダウンタイム
・しばらく傷あとが赤く、硬くなります。通常は3か月程度で落ち着きますが、すっかりなじむまでには6ヶ月以上かかることもあります。
・ほくろを取り除いた場合、小さいものは数日で上皮化されますが、大きいものでは時間がかかる場合があります。特に、直径5mm以上のものや良性腫瘍の場合、色が落ち着き、陥没感がなくなるまでに時間がかかる傾向にあります。また、場合によっては色素沈着や多少の陥没感が残ることもあります。
・治療後に、再びほくろの組織が黒く出てくることがあります。
注意点
・妊娠または授乳中の方、内服治療中の方はお受けいただけない場合があります。
施術の流れ
1.カウンセリング・診察
カウンセリングでは患者さんの肌の状態やご希望をお聞きし、治療方針を決定します。当院の施術の特徴や効果、アフターケアなどを丁寧にご説明します。気になることはお気軽にご相談ください。
2.施術
お顔の施術の際は直前にメイクを落としていただきます。事前に表面麻酔(局所麻酔)を行い、施術を行います。
3.アフターケア
・施術後は保護シールの貼付などを術後10日程続けます。
・十分な紫外線対策が必要です。
よくあるご質問
- Q.ほくろ除去は、1回の治療で取り除けますか?
- A.治療の回数はほくろの大きさや深さにもよります。大きなほくろを1回でほくろを取ろうとすると跡が残る場合があるため、当院では数回に分けて丁寧に治療を行う場合があります。事前にカウンセリング時に治療方針をお伝え致します。
- Q.痛くないですか?
- A.痛みはそれほど強くはないと思います。
施術料金
表示金額はすべて「税込表記」です。
当クリニックの施術料金は、通常料金と会員料金の2種類を設けております。
当クリニックの会員制度にご賛同いただける場合は、会員料金にて施術を受診頂けます。
詳しくは「会員制度について」をご覧ください。
ほくろ除去(1ケ所) | 通常料金(1回) | 会員料金(1回) |
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5mm以下 | ¥7,500 | ¥5,000 |
5mm以上6mm以下 | ¥9,000 | ¥6,000 |