Dermatology一般皮膚科(保険診療)
- TOP
- 一般皮膚科(保険診療)
- 虫刺され
虫刺され
虫刺され(虫刺症)とは
早めに受診をし、治療を行いましょう
虫刺されとは、日常よく経験する虫(カ・アブ・ハチ・ノミ・ダニなど)の持つ毒物や分泌物が、虫に刺されたり、接触したことでアレルギー反応が起こる病気です。
1.刺された部分を中心に赤みが広がり、全身に及んだり、時に水ぶくれになります。
2.痒みがあり、掻くことでとびひ(伝染性膿痂疹)に移行しないように注意しましょう。
3.痕が残ってしまうことがありますので、早めの受診をお勧めします。
刺されてから5~30分で現れる「即時型アレルギー反応」、刺されてから1日~3日で現れる「遅延型アレルギー反応」があります。
虫に刺されたときは
症状に応じてステロイドの塗り薬を塗る、場合によっては痒みを抑えるお薬を飲んでいただくようにしています。
やけどの治療方法
外用薬
ステロイド外用薬
ステロイド外用薬 …痒みと炎症を抑えるために使用します。
内服薬
抗アレルギー剤…痒みが激しい場合には内服も検討可能です。
よくあるご質問
- Q.病院を受診する前にしておいて方がよいことはありますか?
- A.一度患部を洗い流し、掻かないように注意をしてください。腫れている場合には冷やすこともおすすめです。
- Q.かきむしってしまい汁が出ています。どうすればよいですか?
- A.とびひに発展することが多いのですぐに受診してください。
- Q.早めに受診した方がいいですか?
- A.市販薬を使用しても2~3日ひかない場合や水ぶくれになっている場合、周囲の赤みが広がってきた場合は早急に受診しましょう。