二重術

このようなお悩みの方におすすめです

手軽に二重にしたい
仕事や学校があり長く休めない
アイプチ・アイテープをやめたい
元々の二重幅を広げたい
二重のラインをはっきりさせたい
二重の左右差を調整したい
皮膚を切る手術に抵抗がある

二重術

二重整形には、大きく分けて「埋没法」と「切開法」と呼ばれる方法があります

二重をつくる方法は、まぶたを切ってつくる「切開法」と糸でまぶたの皮膚を引っ張ってつくる「埋没法」があります。初めての方は糸でつくる「埋没法」をおすすめすることが多いです。

「埋没法」とは

麻酔して痛みをなくした上で、まぶたの裏側に糸を通し、まぶたの皮膚を裏から引っ張ってくぼみをつくるものです。どこに糸をかけるかで、ある程度二重の幅を調整が可能です。
二重の線が内側まで入っているか、入っていないかで末広型、並行型と分かれます。
ハーフのモデルさんに多い平行型は、内側まで入っているタイプ、目力が強いタイプです。対して日本人・アジア人でナチュラルなのは末広型で内側に入るにしたがって線が無くなっていくタイプです。そちらのほうが二重がつくりやすいですし、自然です。たいていの日本人の方が末広型です。どこにどう留めるかが変わってきます。片目当たり、内側、真ん中、外側の3点留めをおすすめしています。なるべく腫れを短くしたい、休みがとりづらいという方は、末広型で良ければ2点留めでも二重はつくれます。ただし3点留めよりは、できる線の長さが短いや、持ちが短いというリスクもありますので、腫れを重視するのか、持ちを重視するのかでおすすめが変わります。

「切開法」とは

切開法はまぶたの皮膚を切って皮膚の下の余っている組織を取り除いた後、下に瞼板という堅いパーツがあります。そこにまぶたの表面の皮膚を縫い付けて癒着を起こします。これによって二重の線をつくる方法です。糸でつくった二重よりも長く持ちますが、生活している限り皮膚は伸びますので、徐々に二重の幅は小さくなります。

皮膚の下の組織を取りますので、左右の微調整や修正が非常に難しいというリスクもありますので、初めての方は埋没法をおすすめしています。ご年配の方で埋没法で二重をつくると、まぶたのたるみが不自然になることがあります。この場合は切開法をおすすめして、二重をつくるだけでなく、同時にまぶたのたるみを切り取ることで、パッチリとした二重だけど上のたるみがないようにする方法があります。ただし微調整が難しいので施術は慎重に行っていきましょう。

注意点

1年、2年、3年と時間が経つにつれだんだん二重の幅は狭くなっていきます。だんだん狭くなっていくので、気になる場合は再施術ということになります。手術の時に安静が保てない方、例えば小学生のお子様にはおすすめしていません。中学生、高校生以上であれば施術可能です。注意点はダウンタイムが必要となります。埋没法で大きな腫れが1週間、切開法で2週間の腫れが出ます。腫れがひどいときは二重の幅が広くなりますので、それが大丈夫なタイミングで施術を受けていただくことをお勧めしています。